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京大合唱団 日々の徒然


京大合唱団の日々のブログ。練習だけにとどまらず、様々なことに意欲的に取り組む団員達の息遣いを感じていただければ幸いです。
更新をリアルタイムでするのが中々難しいため、常に多少のタイムラグがありますがご了承下さい。
女声シビア合宿
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    こんにちは(^O^)京大合唱団1回のしぇるです!近頃は朝晩肌寒くなり、秋が近づいているのが感じられるようになりましたね。
    京大合唱団では9月の頭からシビア合宿がありました。今回の合宿は男声、女声に分かれての合宿でした。シビアと名前がつくだけに練習はタイトでしたが、大きな収穫が人それぞれあったのではないかなぁと思います!練習内容は主に音取りはもちろん、どのように曲を深めるか、表現力を磨いていくのかということにも触れての練習でした。女声シビア合宿は5泊6日と長丁場でしたが、一人一人が毎日個人で目標をたてることで意欲的な姿勢を保つことができたのではないかなと思います。合宿では歌だけではなく、回生やパートの先輩方と仲を深める場がたくさんあり、練習後の時間も楽しく有意義に過ごせました。宿泊したお宿の食事も美味しくて、部員の練習の励みになっていたのではないかと思います。(笑)
    定期演奏会をより良い演奏にするために今日も練習に励みます!
    また、京大合唱団ではオールシーズン団員を募集しているので興味のある方はいつでもBOXに遊びに来てくださいね(^-^)
    |12:43| イベント | comments(1) | trackbacks(0) | posted by kucwebmaster -
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    おはよう。京大合唱団2004年度卒同窓会員の、がみさんです。

    有意義な女声シビア合宿だったようで、なによりです。しっかり休んでください。

    男声シビア合宿の記事のほうには、ふざけきったコメントを遠慮なく書きましたが、こちらには、真面目に、しかし長さは男声版の数倍増で、コメントを書きたいと思います。

    冗談ではなく、男声の相手をするのはほどほどでよくて、どうしてもしっかりしていてほしいのが、女声のほうだからです。



    この連休、金曜から四泊五日で半年ぶりの京阪奈へ来ていました。

    金曜日がセカンドコンパ、曜日が変わってから朝までが徹夜麻雀、そこから昼過ぎまでがデートで、京大合唱団関係は終わりました。

    日曜日は、京都市美術館と奈良女子大学でした。

    月曜日は、中之島の国立国際美術館で、Your Body is Yoursという写真典を視察しました。今回の最終目的地がじつはここでして、セカンドコンパは、そのついでに立ち寄っただけです。

    ヴォルフガング・ティルマンスという、わりと有名な写真家の個展です。

    いいか悪いかについては、何とも言いません。見に行く価値があるとは言います。単純に、写真が好きなひとは行くといい、というか会期は明日までですので、すでに行っていると思います。カタログにはおそらく載っていない、Canonの一眼レフを両手で支えながら都市郊外の草原で慎ましい微笑み浮かべつつこちらを見つめている、そういう西欧美人の肖像写真などもありました。

    わざわざ京阪電車に乗らなくても、京都市美術館のほかにも、京都国立近代美術館、京都造形芸術大学内春秋座など、京都は、本物の芸術に生身で触れるのに、たいへん恵まれた土地です。寺社巡りをして建築を知るのも、またよいでしょう。

    とくに一回生の時点で、そのことによくよく気づくに越したことはないでしょう。自分が、いかに地理的に恵まれたスタートポジションにいるのかということです。

    合唱は音楽の一員であり、そして音楽は芸術の一員である、という認識が持てるのなら、写真にせよ、絵画にせよ、あるいは舞踏にせよ建築にせよ、時間と金銭の許す範囲で身をもって経験すればするほど、あなたの音楽に、さらなる美しく輝かしい磨きがかかるはずです。同時に、服装や化粧にも、自然と磨きがかかってゆくはずです。

    それで遊びたいときは、京都水族館にでも行くといいでしょう。



    最後に、歌の話もします。

    いわるゆ「ピッチ」は、当然、大事です。合唱はどうしても、対位法より和声学に頼ることが多くなりますので、音程が安定していないことには、どうもうまくいません(そのためのトレーニングも、シビア合宿でたたき込まれたことと思います)。

    しかし、その前にもっと大切なのが、抑揚、強弱、拍子などです。

    火曜日現在、わたしがどこにいるかと言うと、南草津にいます。そこには、生後二ヶ月ほどの女の子がいます。わたしの、姉と義兄の、愛娘です。

    これがまた、よく泣くんですね。女の子には嫌われたくないですから、義兄のほうに、泣いている女の子のほうと交互に眼差しを移しながら、「これはなんて言ってるんですか?」と聞いたら、返ってきた答えは、なんとというか、やはりといいますか、「歌って、って言ってるんだよ」とのことでした。

    そこですかさず、セカンドテナー第三讃歌を歌いたくなるりました。ですが残念ながら、この曲だけは、練習ならともかく、ひとに聞かせるのなら、一人で歌ってもまったく意味がありません。

    第一讃歌は夜の曲ですし、秘中の秘、第二讃歌は、さすがに高尚すぎるので、人前では滅多に歌いません。

    そこで、鴎を歌いました。ですがこれも、あまり気に入ってもらえないようでした。

    ようするに、赤子がまず聴き分けるのは、音程でも旋律でもなく、律動、つまりリズム、拍子、強弱、抑揚、そのあたりなのだということがわかりました。

    そこでラジオ体操の歌と、Sugar Baby Loveと、ついでにプリキュアも歌ってあげたら、無事、どうにか泣きやんで、笑ってもらえました。



    男声合唱と女声合唱がどこまで違い、しかし同時に、どこまで本質的には違わないのかについては、よく考えてほしいところです。リズム、抑揚、強弱、拍子そして歌詞の韻律などが、歌うときに大事になるときは、女声合唱でも、少なからずあるはずだからです。

    そのあたりのことを、Kyoto Frauen Chorがきちんとわかっていると、京都大学男声合唱団が上手なのは当然として、結局、混声合唱、つまり京大合唱団の演奏が、最高の出来栄えになるわけです。

    無理せず励んでください。
    posted by Ryoichi ISHIGAMI | 2015/09/22 11:12 AM |
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